【茶餐廳】稲穂香①

茶餐廳(チャーチャンテーン)と読みます。

ローカルが苦手ではない方、または、せっかく旅行に行ったら現地・地元を堪能したい方なら一度は入ってみたいと思うかな?な、文化を味わえるお店です。

喫茶店と大衆食堂が合体した、香港独特の飲食店のことで、軽食やカフェも兼ねているとも言えます。

戦後、一般市民でも西洋風の料理を気軽に安く食べることができる店として誕生したそうで、ユニークなメニューを増やしながら、今日に至っているのだとか。
(Hong Kong Naviより)

家族はピーナッツバター好きなので、いつか案内できるよう、軽食屋ともあり少しの時間があればサッと入れるので、まずは自分が行って時々視察してます。

あとは、いつか日本に帰るので、日本食や綺麗なお店よりも、せっかくなら地元のモノ、日本にはないものを堪能したいなぁの思いもあります。

チャーチャンティンは入店するには少し勇気も入りますが、一度入れてしまえば、一応メニューある程度読めれば、かなり達成感と楽しさ?嬉しさ?が芽生えますよ🎵

因みに、
どの店も大抵メニューがガラス窓に貼ってあるので、気になるお店は写真を撮って、解読できるべく勉強はそれなりにしました!

その甲斐あって、英訳なくても

Gセットをオーダー!

【広東語】
.各式多士/豬仔包
$26
(任選兩款)練奶/牛油/花生醬/果占,鮮牛油+$2

【日本語訳】
各種トースト/バンズパン
26ドル
(2種お選び下さい)
練乳、バター(おそらくマーガリン)、ピーナッツバター、ジャム
生乳バター(当店はアンカーバター)は+2ドル

Gセットは、この組み合わせをオーダーしました。

各式多士/豬仔包 $26
牛油/花生醬

:

やっぱり一般的なブラックコーヒーというのか、アメリカンコーヒーは出てこないですが取り敢えず今回も【砂糖なし】を告げて出て来たコーヒーは、ミルクコーヒー。

すこし苦めの不思議な味ですが、ホッと束の間。

日本ではミルクコーヒーはまず飲まないけれど、こちらに来てからは、なんだかこれが美味しく感じます。

無造作に出てくるお店が多い中、ここは割と丁寧で意外ときれいめ。
店員さんも好感でした。

開店してすぐは空いてますが、30分もしないうちに続々と来店!
おじさん、男性が多いですが、暑いと上半身裸のお客さんもいて…でも見慣れてるのでなんとも思わなくなりました。笑

アンカーバターの何気ないお皿が可愛くて。
最後の写真のティーカップが定番なのですが、まだ出会えたことないので、いつかを楽しみに、またチャーチャンティン巡りをします(^^)




37’s kitchen ~からだおもいの手づくりパン~

国産小麦|米粉|白神こだま酵母など パンによってこだわった素材を選びます 自宅の小さなキッチンでの母のパンづくりは 三度の飯よりパンが好きだった子どもに 『安心して食べられるパンを焼きたい』 そんな想いから始まりました 日々の暮らしの糧となれるパンを 共感できる出会いがたくさんありますように

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